ブログに表示する広告で、Googleアドセンスから提供されている「自動広告」は、専用のタグを一つ設定することで広告内容や設置場所をAIが勝手に判断して行ってくれるため非常に便利です。
特にブログ初心者の人にはとてもありがたい機能ですが、実際のところアドセンスの自動広告はやめた方が良いという意見もあります。
そこで今回は、Googleアドセンスの自動広告をやめた方が良い理由について詳しく解説するとともに、アドセンスの自動広告をやめた場合に考えられるデメリットについてもご紹介します。
アドセンスの自動広告を辞めた方が良い理由4選!
アドセンス合格して、つい自動の最大で広告出しちゃう人、見にくいからマジでやめた方が良い。1円でも嬉しいのは分かるけど。スマホで見たとき半分広告で埋まるとか、やばいっす。ついやっちゃいがちだけど、自分でコントロールしないと。見に来た人に嫌われる。トップページとか特に。
— OKIHIRO⚙️AIで「面倒」を自動化する人 (@MoveHiro1219) June 10, 2025
ブログ内に自動で広告を表示してくれるアドセンスの自動広告は、一見すると手間もかからず便利な機能に見えます。しかし、ブログで収益を上げているブロガーの多くはアドセンスの自動広告をやめた方が良いと言いますし、そもそも「Googleアドセンス 儲からない」という意見も目にします。
その理由は主に4つあるようです。それぞれを詳しく見ていきましょう。
サイトのデザインが崩れる
ブログやHPのデザインには「読みやすさ・見やすさ」や「個性を前面に出す」などのこだわりを持って運用している人も多いでしょう。
アドセンスの自動広告を使用すると、AIが自動で広告の表示位置を判断するため、自分の想定していない場所に広告が出てしまいサイトのデザインが崩れてしまう恐れがあります。
広告の内容や形式を指定できない
アドセンスの自動広告では、表示される広告の内容や形式を指定することができません。そのため、コンテンツの内容と全く関係のない広告が表示されることも多くなってしまいます。
特定のジャンルに絞った記事を書いているブログの場合、ブログの訪問者はそのジャンルに興味がある人です。しかし表示されている広告が無関係のものだとクリックする確率は非常に悪くなります。
また広告の形式は事前に指定することは可能ですが、もしうっかり指定することを忘れてしまった際には、「全画面広告」や「バナー広告」などの”大きな広告”が表示されてしまい、結果としてサイト全体の見栄えも悪くなってしまう可能性もあるでしょう。
ユーザー体験を損なう恐れ
ここ数年で、アドセンスの自動広告で表示される広告の数が多くなっています。
ブログ記事を読みに来たのに、大量の広告が邪魔で非常に見にくくなったり、コンテンツの途中で大きな広告が挿入されて誤クリックをしてしまったりなど、ユーザー体験を損なうことに繋がってしまい、ユーザーの早期離脱が増えてサイト滞在時間を伸ばすことは難しくなってしまうでしょう。
またAIが自動で最適化を行っているため、突然広告が少なくなったかと思えばすぐにまた増えたりすることもあります。
ページの表示速度が遅くなる
アドセンスの自動広告を使うと、必然的にブログ内に表示される広告の数が増えてしまいます。広告の数が増えるということはその分読み込むデータ量も多くなるため、結果としてブログ内のページ表示に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。
みなさんもページの表示が遅くてイライラした経験が一度はあると思いますが、せっかくブログ記事のリンクをクリックしてもらっても、ページの表示に時間がかかってしまうとすぐに離脱されてしまう危険性が考えられます。
アドセンスの自動広告をやめた場合のデメリットとは
このように、アドセンスの自動広告は初心者にはとても便利なものですが、サイトを運営する上で悪い影響を与える場合もあります。
そこで次は、アドセンスの自動広告をやめた場合に考えられるデメリットはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
収益機会の損失
アドセンスの自動広告をやめたことにより、まず考えられるデメリットとして「収益機会の損失」があります。
自動広告はAIがユーザーの行動データに基づいて”クリックされやすい場所”を判断して広告を配置してくれますが、手動広告の場合はそれをリアルタイムで反映させることができず、結果として収益を得る機会を逃してしまう可能性が高くなるのです。
さらにはどの配置やフォーマットが効果的かを判断するテストも、アドセンスの自動広告ではAIがやっていたことを自分で行わなければならず、多くの時間と専門的な知識を必要とします。そしてそのテスト期間中も収益機会の損失となるでしょう。
運用の手間が増える
手動広告では全ての広告枠を自分ですべて管理しなければならず、作業負担が大幅に増えます。
まずサイトのすべてのページに広告用のコードを張り付けなければならず、設定を少し変えようと思っても手直しする手間も膨大です。さらにはPCだけではなく、スマートフォンやタブレットなどでも同じように見えるような調整もする必要が出てくるでしょう。
また、「全画面広告」や「アンカー広告」などの多様な広告フォーマットも全て管理しなければならず煩雑化してしまう恐れもあります。
パフォーマンスの把握が難しくなる
広告のクリック率が低い場合、それが「広告の内容が悪いのか」「広告のフォーマットが悪いのか」「広告の配置が悪いのか」などの原因特定が非常に難しくなります。
アドセンスの自動広告の場合はAIが自動で解析して最適化してくれますが、手動の場合は一つずつ改善策を施しながら結果を確認する作業を何度も行わなければならず、良い結果を得られるまで長い時間を要する場合もあるでしょう。
まとめ
ブログで収益を得るための広告掲載ですが、効果的な種類や掲載場所などを分析して最適化しなければならず、初心者には難易度が非常に高く感じられます。しかしアドセンスの自動広告を使えば、そんな面倒な広告の最適化をAIが自動で行ってくれるため、手間をかけずに収益を得ることができるでしょう。
ですが、それなりにサイトの運営に慣れてくるとアドセンスの自動広告によってサイトのデザインが崩れたり、自分が意図していない広告が表示されたりと気になる点が出てきます。
もちろんアドセンスの自動広告を止めて主導の広告に切り替えてもいいのですが、自動広告を止めた際に考えられるデメリットもあるので、よく考えてからどちらの方法を取るのかを決めることをおすすめします。。










